代表挨拶
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代表経歴
株式会社ココテラス 代表取締役 篠原昌志
生年月日:1981年4月4日(一卵性の双子)
出身:山口県美祢市
2009年 2月:賃貸リノベーション事業を全国展開するベンチャー企業へ入社。
2010年11月:入社2年目に1億円の売上を上げトップ営業マンとなり取締役に就任。
2013年 6月:FC加盟店強化の為、福岡本社から東京へ転勤。
2016年12月:FC事業部の責任者を経て退職。
2017年 1月:個人事業としてリノベーションに特化した営業代行業スタート。
2018年 1月:株式会社ココテラス設立。
2018年 8月:定額リフォーム「イメチェン」をリリース。
2018年10月:定額リフォーム「イメチェン」のフランチャイズ事業をスタート。
2021年 1月:リフォーム営業の基礎が学べる「リノベの学校」開校。
2021年 2月:定額リフォーム「イメチェン・ネクスト」をリリース。
定額制リフォーム「イメチェン」が誕生した理由
皆さんはじめまして。
1㎡×1万円の定額リフォーム「イメチェン」を展開している株式会社ココテラスの篠原と申します。
空室対策の1つの手段として数年前からリノベーションが注目され、空室が長期化する住宅を所有している賃貸オーナーはリフォームの検討をする方が増えています。
しかし建築業界は「職人不足」「施工管理不足」の影響もあり見積書作成に手間がかかり、提案まで時間がかかっています。
新人スタッフでも簡単に見積書の作成が出来る様な商品を作りたいと商品開発に入りました。
またリフォーム業界は価格が不透明です。
現場により施工方法や使用する部材が異なる為、価格をオープンにしたくても出来ないという現状がありますが、一部の悪徳業者の影響により「リフォーム業者」=「だまされる」と不安に感じられるお客様が多いのも現状です。
価格を堂々とオープンにする事で解りやすさを売りにし、業界の負のイメージを払拭したいという想いもあり「定額制」にたどり着きました。
シンプルに床面積×1万円で工事費を計算出来たら、現場調査の時間を短縮できその分お客様にお得な価格でリフォームを提供できるという結論にたどり着き、今の「イメチェン」という商品が誕生しました。
元々イメチェンは賃貸住宅向け商品として展開していましたが、2019年からスタートしたYouTubeの効果もあり、個人の方からイメチェンを導入したいという声に対応する為に、中古住宅向けの「イメチェン・ネクスト」という商品を2021年にリリースしました。
「イメチェン」はなぜフランチャイズを始めたのか?
イメチェンをリリースした後「リフォーム産業新聞社」「賃貸住宅新聞社」に記事を掲載して頂いた効果もあり、数社の企業からイメチェンを詳しく教えて欲しいという反響がありました。
1社ずつ面談させて頂くと3社の企業からイメチェンをうちの会社で活用したいというお声を頂きました。
当初フランチャイズ化まで考えていませんでしたが、これは多くの企業に役立つビジネスモデルになると思い、フランチャイズ化を決まました。
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リフォーム業界の悪い収益構造を改革する
賃貸リフォームや大型のリノベーションは元請会社(ハウスメーカー、●●電気リフォーム、不動産会社)がお客様と工事請負契約を交わします。
大半の元請は自社で工事部隊を持っていない為、施工管理を含め工事を仕上げるのは下請けのリフォーム業者という構造になっています。
全ての元請会社がそうではありませんが利益を30%とり、下請け業者には安い単価で工事の依頼をしているという現状があります。
下請け業者も自社で「集客」「営業」出来ないという弱みもあり、職人さんに安い単価でした発注が出来ず、薄利多売で苦しんでいるリフォーム業者が多く存在します。
イメチェン加盟店には自社で工事ができるリフォーム会社がご加盟頂いており、弊社で集客したお客様は物件最寄りのイメチェン加盟店に送客するというモデルを構築しています。
中間マージンが無い分お客様にお得な価格でリフォームを提供したとしても、リフォーム業者と職人が適正な利益を取れるという収益構造を作っています。
元請だけが潤って、下請けは薄利という悪い収益構造を「イメチェン」を使って改革したいと考えています。